日立市ひょうたんグループ提供 日立市民の野鳥観察会 2012年2月18日 |
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日立市で毎年2月に「環境を創る日立市民会議」主催の市民野鳥観察会が行われます。バス1台 、または2台で日帰りで市内や周辺、または、近隣県の野鳥が沢山越冬している観察地へ出かけま
す。「日本野鳥の会」の会員が丁寧に案内、説明をしてくれるので市民の間では中々の人気で、今 年はバス1台の定員に90名くらいの応募があり抽選で35名の参加者が決まりました。 今年の行き先は昨年と同じ「東京都立葛西臨海公園」でした。ここは東京湾に面した広い森、 草地と海浜があり多くの種類の野鳥を観察することができます。今年は潮の関係で浜辺の鳥を近 くで見ることができませんでしたが、40種類の鳥を観察することができました。遠くの海上に数千羽のスズガモを見ることができました。 インストラクターの説明によると、野鳥の種類は世界中で約1万種、日本全体で約600種、茨城県では約400種、そして日立市内で観察できるのは約200種だとのことです。 「環境を創る日立市民会議」では、豊かな環境を将来の世代に継承するため、市民、企業、行 政が一体になって環境への啓発や活動(ホタルや野鳥観察会、市民講座など)を行っています。 連絡先:日立市役所 環境政策課 電話:0294(22)3111 (内線 297) |
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海上のスズガモを見る参加者 |
完成したばかりの東京ゲートブリッジ |
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芝生で昼食 |
スズガモの群れ |
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ホシハジロ |
キンクロハジロ |
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