ひょうたんグループ提供 日立市 
西金砂神社小祭礼
2015年4月 
沿革
 2015年3月26日から29日に常陸太田市内で第199回西金砂神社小祭礼がとりおこなわれた。7年に1回、天下泰平、五穀豊穣、万民法楽を祈願する神事である。 150〜200人もの神輿行列が常陸太田市内をめぐるが、日立市にも縁が深く、祭りの締めくくりは日立市の水木浜で汲んだ海水を使った「潮水行事」である。
 72年に1回の大祭礼に対して、小祭礼、小田楽とも称される。 常陸太田市の上宮河内町に鎮座する西金砂神社から同市天下野町、中染町、和田町などを経て、馬場の仮殿まで渡御し西金砂神社まで還御する途中、祭典、田楽舞などを奉納する。
 ここでは3月28日に行われた和田での七台屋台手踊と、その後の芦間、下大門の渡御の様子を写真で紹介したい。
 このように日立市水木浜ともつながりのある行事が1,200年もの長きにわたって守られていることに敬意を表したい。日立市にもそのパワーが伝播することを願ってやまない。
和田祭場
 
和田祭場の余興隊、表側
 
和田祭場の余興隊、裏側
 
和田祭場に置かれた御神輿

和田祭場を出発する御神輿
 
和田祭場を出発する御囃子隊
 
和田祭場を出発
芦間祭場
 
きれいな馬
 
芦間祭場に到着
 
芦間祭場に到着:横側から
 
芦間祭場での祭事
 
芦間祭場での祭事:御囃子隊

芦間祭場の上にある神社
下大門祭場
 
芦間祭場を出発。長い長い行列

下大門祭場に到着
 
下大門祭場に到着

下大門祭場での祭事
 
砂の台の上に置かれた御神輿

天狗

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