ひょうたんグループ提供 日立市 
よかっぺ祭り
2014年9月13日 
祭りの沿革
 「よかっぺ」とは日立地方でよくつかわれる方言で、いつでも、どこでも、何が起きても、「よかっぺ」というように使われる。「よかっぺ祭り」は市民が自由に企画、演出する市民交流の祭りで、パレード、演奏、ダンス、模擬店、抽選会など多種多様な出し物がある行事である。
 多賀中央商店会青年会と青年会議所の方々が「郷土愛を高め、住民同志のふれあいの場をつくろう」との目的で1974年9月22日に第1回「よかっぺ祭り」を開き、今年、2014年9月13日には第41回の祭りを行いました。
今年のテーマは「ツナグ  ーチャレンジ41−」です。会場は例年通り、JR日立多賀駅から国道6号交差点までの東西を結ぶ、通称「よかっぺ通り」とその中間にある[あんず通り]の交差点から南側道路。更に多賀市民プラザなどの広場を利用して関係道路を11時から20時まで自転車を含む全ての車両の通行を止めて実施された。
 神社の祭りに合わせた伝統的な行事ではないが、すっかり定着し、毎年数千人の人を集める行事に成長している。 今年の祭りは素晴らしい秋の天気に恵まれ沢山の家族連れなどがさまざまのパフォーマンスを楽しんでいた。 
よかっぺ通りのイベント
 12時スタートで学校や自主グルーなどによるパレードで祭りが開始された。
国道寄りから通りを四つに区分されそれぞれの行事が行われた。歩道にはお祭りグッヅ等の屋台が並んだ。
 1)ひかり広場:消防自動車の展示、写真撮影。若者たちのストリートダンスほか
 2)中央ステージ:あんず通りとの大きな交差点にステージを設け、幼稚園から大学まで、更に市民グループによ   る演奏、演技。ここでは大勢の幼稚園児による和太鼓演奏が見事で大きな拍手を得ていた。
 3)あい広場:救急手当て、AEDの使い方実習、献血コーナーなど。
 4)ゆめ広場:健康相談、義捐金募集、ポニー乗馬体験など
 
よかっぺ通り 西方の展望
 
パフォーマンス
 
消防車での写真撮影

お餅つき
 
幼稚園児の和太鼓
 
路上でのダンス
 
中央ステージでのショウ
 
歩道に並んだ屋台
広場でのイベント
 通りを区切って広場にしたのとは別に本来の広場でのイベント
 1)多賀市民プラザステージ:屋外の広場の仮設舞台では学校や市民グループの器楽演奏やダンス、が行われ、屋   内のロビーは休憩室として利用された。
 2)格闘技広場:市営駐車場を利用したものでプロレスやプロボクサーのデモンストレーションなど。
 3)バザー広場でのイベント
   屋台のお店が沢山並び、かき氷、焼きそば、焼き鳥、手芸品、などに大勢の人を集めていた。
 
市民プラザの野外ショウ
 
市民プラザの野外ショウ
 
あんず通り 南側

お好み焼き屋さん
 
焼きトウモロコシ

焼き鳥
 
あんず通り 北側

プロレスショウ 

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